育児書レビュー
こんにちは^ ^
先週こちらの本を2時間くらいかけて一気に読みました!!
わが子が東大・京大に現役合格! 子どもの学力は12歳までの「母親の言葉」で決まる。:Amazon.co.jp:本
『学力』がテーマになっていますが、目先の学力ではなく、子どもが自ら考え自発的に勉強するようになる方法について、具体的な声かけの方法やご自身の子育てエピソード等を交えてわかりやすく書かれています。
子育て中の私にとってハッとする言葉がたくさんありました。
現在の状況に当てはめてみたのでこの気づきを大切にしていきたいです。
●子どものための言葉かけよりも自分の感情から出た言葉かけの方が圧倒的に多い
→保育園で何をしたか?泣いたか?お昼寝したか?…仕事が終わってから寝るまでの大切な時間に子どもの情報を得るだけではもったいない!!
私からの質問ではなく子どもが発する言葉から子どものための言葉かけをするように意識していく。
●わが子を情報という基準に当てはめざるを得なくなった
→○歳で○○ができる等の情報はとても有り難く参考になるが、それができない時の言葉かけに気をつけたい。できるだけ情報に頼らず育児の方向性に自信を持って子どもをしっかり見守っていきたい。
●早くしなさいをいつするの?と言い換える
→いそげー!!ということが多いので時間に余裕を作って本人の意思・タイミングで行動できる機会を増やしたい。
●15分を一単位として計画を立てる
→まずは帰宅〜就寝までの計画を15分を一単位として立てて子どもにも説明し実行する。慣れてきたら子どもに休日の計画を任せてみる。
●成り行きまかせの1日と目的意識を持って1日を過ごした子どもの10年後の差
→家のどこかに貼っておきたいくらい肝に命じておきたい言葉!!この言葉を忘れずに子育てをしていきたい。
●うちの子にはまだムリとは思わずにうちの子はどこまでできるかしら
→○○したい!と言われたら、どこまでできるかなー???の返事を習慣づけて成長のバロメーター、成長を認めて一緒に喜ぶ機会を増やしたい。
まだまだ軸がブレてしまう私の子育てですが、この本を教科書にして子育てを楽しみたいです!!